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何をすべきで、何をすべきでないか

2016年05月29日 13:29

5月26、27日の2日間行われた主要7カ国
(G7)首脳会議「伊勢志摩サミット」は
無事閉幕しましたね。

今回はサミットそのもの以上にアメリカの
オバマ大統領が現職として初めて被爆地
広島を訪問することが注目されました。


ニュースの映像で広島にヘリコプターで
到着するシーンから流れていました。
オスプレイを従えた専用ヘリコプターです。

大統領の特注車はキャデラックのリムジン
ですか。シークレットサービスはシボレー
ですね。

イカツイです。カッコ良いですね。


平和記念資料館の見学、原爆慰霊碑に献花
・黙とう、第2次世界大戦すべての犠牲者
への追悼と人類の平和を願う17分にも及ぶ
スピーチ。そして被爆者代表の方々の方へ
歩み寄り…

手を握り、抱き寄せる光景は一人の日本人
として心に響くシーンでしたね。

こみ上げるものがありました。



オバマさんと共にケネディ駐日大使も同行
されていました。この方も色々とご尽力
してくださったんでしょう。

さかのぼると、前大使であるルース氏の
功績も大きかったんでは?と思います。
この方は何となく印象に残っています。


シリコンバレーで仕事をしていた弁護士さん
で、外交経験は無かったとのことでしたが、
在任中、米国の代表として日本の地で活躍
されました。

「47都道府県全て訪問した」とご本人も
発言していましたね。

広島、長崎、沖縄等戦没者の追悼式にも
参列してくれていました。


政権が変動し不安定な中、日米関係の維持に
苦労されたんではないでしょうか。

東日本大震災時においては「トモダチ作戦」
に奔走、その後復興支援「TOMODACHI
イニシアチブ」では、若いリーダー育成など
投資プログラム創設に貢献してくれている
そうです。

TPPでも、日米両国の交渉に助言して
くれているんでしょう。



そのルースさんが三菱商事と共にシリコン
バレーの先端企業に投資するファンドを
設立させたとのニュースを見ました。

日本企業から資金を集めて、投資先企業の
日本への進出支援等を行うことを目的と
する投資ファンドです。

日米双方の企業がWIN-WINの関係と
なれば、良いですね。


一連のルースさんの活動を見ると、この方は
その場その場で何をすべきで、何をすべきで
ないかを冷静に判断できる人なんだと思い
ます(=「仕事ができる人」ですが…)


オバマ大統領の側近として駐日大使を指名
されたんですから、「日米同盟」というより
アメリカの「国益」にかなうことがその使命
です。

ただ、この方にはそれ以上に、一人の人間
としての使命を感じますね。想いをもって
様々な局面で行動されてるんだろうと想像
できます。


オバマ大統領の広島訪問もルース大使の
広島平和記念式典の出席から既にスタート
していた訳ですね。



オバマさんや被爆者代表の方々にも
同じ事が言えるんではないでしょうか。

それぞれ想いはあるでしょうが、その場で
何を言うべきか、そして、何を言うべきで
ないかを冷静に判断した上での対面
だったんでしょう。


心の琴線に触れる歴史的情景でした。


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