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スーツ野郎たちの仁義なき戦い

2021年07月06日 12:42

3月決算が多数を占める上場企業の定時
株主総会が6月中に終わりました。

荒れる様相が予測された東芝の総会も
無事?終了したようです。


同社は、経産省(国)と一緒になって
アクティビスト(物言う株主)の排除に
動いたとかどうとか…連日、ニュースで
報道されていましたからね。

あれほどコソコソすんな!って言うてん
のに…(苦笑)



安全保障に関わる国策事業を、外為法を
盾にアクティビストから守ろうとする
「東芝・経産省チーム」

VS

資本主義の原理原則(お金儲け)を盾に
株主の権利を主張する
「投資ファンドチーム」

面白かったですね。


結果、現体制のままガバナンス改善を主導
しようとした取締役会議長の永山氏(社外
取締役)ら会社提案の2名の選任が否決
されたようです。

退任した車谷前社長に実質引導を渡した
永山氏も同罪、と株主が判断した訳ですね。



そもそも東芝は、上場廃止(債務超過)を
逃れるために、アクティビストに泣きついて
お金を出資してもらった過去の義理があり
ます。

お金を出したからには、リターンを求めて
口を出すのも、ある意味、筋でしょう。


その視点からすると、東芝・経産省チームの
やってる事は『仁義なき戦い』の悪役の立ち
回りにも見えてきます。



今回の株主総会で、東芝は、結果として
スッキリする方向に進むのかもしれません。

会社は、コソコソしにくくなりましたし、
経営体制を一新することになったんです
からね。


ただ、まだまだ一波乱も二波乱も起こる
予感がします。

本当に経済ドラマを見ているようです。


「事実は小説より奇なり」ですね。

ありがとう『東芝劇場』!


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