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生まれ変わらなければいけない時

2019年05月29日 12:54

日経電子版の「マーケット」ページには
銘柄(企業名)のその日の値上がり率
ランキング(東証1部)と、値下がり率
ランキング(同)が出ています。


ブログ(「顧客目線の経営者目線」)で
ネタにさせてもらったレオパレス21が
先日、値上がりランキングで1位に
なっていました。

アクティビスト(「アクティビスト」)で
おなじみの村上氏の系列ファンドが大量
保有しているという情報で、個人投資家の
買いが殺到したようですね。


…が、昨日は、値下がりランキングの
1位になっていました。

そして今日は再び、値上がりランクイン
したかと思ったら、値下がりランクイン
したり…(苦笑)

マネーゲームのおもちゃですね。


私は投資家ではありませんので、この
ランキング自体、興味を持って見ては
いません…が、値上がりランクに名前が
挙がった企業が、数日後には値下がり
ランクに入っているのをよく見ますね。

安い株価の企業が急に買われたり、売られ
たりすると、「金額」自体は大した上下で
なくても、「率」に大きく反映してしまう
訳ですね。



施工不良問題のレオパレスの株価が急落
して、個人投資家が割安と判断するのは
自然ですし、「物言う株主」の助言、提案で
経営改善を期待するのも理解できます。


ただ、組織に染みついた「利益至上主義」
の風土は、なかなか変わらないと思います。

昨日、金融庁から業務改善命令を受けた
野村証券を見れば分かります。

そもそも会社の目的は利益を上げること
ですからね。


今日の外部調査委員会による原因究明の
最終報告の前に、役員の一斉退任が公表
されましたね。

生まれ変わらなければいけない局面です。



「企業」に限らず、「人」も同様でしょう。

企業の「組織風土」は、人の「性格」
みたいなもんです。


人生では、病気や離婚、失業等々の
問題が起きることがあります。

ただ、おそらく、それらには何らかの
原因があるんでしょう。


トラブルが発生した時こそ、自らと
真剣に向き合う必要がありますね。

決して逃げないで、生まれ変わる
機会にしましょう。



アクティビストである投資ファンドは
株を安く買って高く売る、つまり利益を
上げることが至上命題です。

しかも、出来る限り「短期的」にです。


徹底した利益至上主義の株主と対峙
しながら、レオパレスは「長期的」な
顧客満足企業へと経営をシフトできるん
でしょうか?

見ものですね。


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