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顧客目線の経営者目線

2019年03月19日 13:00

大きなニュースになっている
レオパレス施工不良問題ですが…

昨日、第三者による原因究明の中間
報告書が公表されましたね。

「法令や品質を軽視…」云々の報告内容
でしたが、イヤ、安全というか人命軽視
でしょう。

収束どころか、まだまだ闇が深そうな
感じですね。もう、誰もカタギの企業
とは思ってないでしょう。


この問題は以前の記事(シンデレラじゃ
あるまいし
)で書いたシェアハウス投資と
本質的に同じ構図ですよね。

そこで書いた通り、借入、流動性、信用
等々のリスク面を考えて、こういった
不動産投資には積極的ではありません。


私は、元銀行員の税理士ですから、一部の
銀行さんや税理士さんが、業者さんと提携
して、不動産投資スキームに積極的に取り
組んでいるという事実も知っています。

オーナーさんは「銀行や税理士が言ってる
から大丈夫なんだろう…」と思い込まずに
冷静に判断してくださいね。


くれぐれも「節税」というキーワードの
『魔法』にかからないようにしましょう。

それは『馬車』ではなく、かぼちゃですよ!
目を覚ましてください!!(苦笑)

笑い事ではないんですけどね…



そもそも、「オーナー」とか「投資」とか
いう言葉の効果で錯覚させられるのかも
しれませんね。


やる事は、アパートやマンション、シェア
ハウスの賃貸経営、つまり不動産所得を
生む事業(業務)でしょう。

「投資家」というより「事業主」としての
立場を理解することから始めた方が良い
ですね。


本業だとか、副業だとかは特に論点では
ありませんよ。「経営者」であるという
自覚が大事ですね。

経営者は自分で徹底的に勉強しましょう。

最終的に責任を負うのは自分ですからね。


この感覚の薄い人が、お気の毒ですが、
“やっつけ”物件に引っかかるんだろう
…そんな気がします(ゴメンナサイ)



もう、20年近く前の話になりますが…

大阪に出てきたとき、一時、レオパレスの
アパートをマンスリーマンションとして
お借りしたことがあります。

当時の私にとっては、家電、家具付きで
使い勝手の良さが、とにかく有難かった
ですね。手続きも簡単で、スグに入居
させてもらえました。


ただ、

壁、薄っすぅー…

でした(苦笑)

隣室の気配がまるわかりでしたからね。


今でこそ、そういった情報は広まって
いますが、田舎もんの私は、当時、

壁だけやないやろな…
火事になったらヤバいな…
長居(ながい)できんな…

そう思った記憶があります。


素人ですから「建築基準法」の違反物件か
どうかは分かりませんが、リピーターに
なりたいとは正直、思いませんでしたね。


…ということは、万が一にも、私がアパート
経営を考えたとしても、その企業には施工を
お願しないということです。

自分が「顧客」として満足できない商品を
誰も「経営者」として提供しようと思わない
でしょう(株式会社レオパレス21の社長
さんは、そうではないんでしょうか?)



何が言いたいかというと、レオパレスの
オーナーさんたちは、自分で「顧客」に
なってみましたか?ということです。

マンスリーなら、試しに自分で借りてみれば
イイじゃないですか。簡単に利用できるのが
“売り”なんでしょう。


短期間でも利用してみれば、莫大な借金を
背負って建てるに値するアパートを作って
くれそうな業者かどうか、「顧客」目線で
判断がつくハズです。

それが「経営者」目線ですよ。


マクドナルドのハンバーガー食べたこと
無い人が、フランチャイズオーナーに
なりませんよね?

ファミリーマートでおにぎり買ったこと
無い人が、フランチャイズオーナーに
なりませんよね?

全く同じです。


今回、問題物件からの引越を迫られている
入居者の方たちには本当に同情します。

オーナーさんたちは、不動産投資が、いかに
リスクが高いか痛感されているでしょう。


今後、不動産投資に限らず、経営を考えて
いる人は、必ず「自分が顧客なら…」の
視点を持って、満足を提供できるように
しましょう。


お金を払ってくれる人は誰でしょうか?

商売(お金儲け)の根幹ですよね。


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