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家計のコツは「把握」と「予算」

2018年10月31日 07:58

サラリーマン家庭の「奥様方」から
家計のやりくり方法を相談されたり
することがあります。

経験上、財布は奥さんが管理している
ケースが多いような気がしますね。

必然的に愚痴も出やすいんでしょう。


私は元銀行員ですし、仕事柄、お金に
詳しそうに思われるのかもしれません。


確かに、少しは、お金に詳しいかも
しれませんが…

私自身は貧乏なんですよ(苦笑)


私にとってお金は、ただただ通り過ぎて行く
ものです。なかなか留まってくれません。

切ないモノですね…



それでもアドバイスを求められたら
仕事を応用したコツをザックリお話
します。何も難しくありません。

キーワードは「把握」と「予算」です。


「会社の経営」を「家庭の経営」に
当てはめてみましょう。

どちらも“継続”が前提ですからね。

会社の目的は、お金(利益)を稼ぐこと
です。家庭もお金を稼がなければやって
いけません。


「経営」するということは、経営資源を
有効活用することです。

経営資源とは「人、物、金、情報…」
ですね。


例えば、会社の役員さんは全員、自社の
従業員が何人で、在庫や固定資産がどれ
くらいで、お金が幾らあるか、把握して
います。

外部環境の情報も絶えず共有している
ことでしょう。

把握していなければ有効活用できません。
つまり、経営できません。



では、家庭ではどうでしょう。

家庭の「役員」さんは、誰ですか?

一般的には「ご夫婦」でしょうか。小さな
お子さんは従業員さん(役員候補)ですね。


家庭の役員さんなら、家族が何人で、
自宅が持ち家か賃貸か、把握しています
よね。

夕食時なんかに、必要な情報交換も
したりするでしょう。


では、肝心の「お金」はどうでしょうか。

役員さん全員がそれを「把握」している
でしょうか。


誰が財布を「管理」しているかの話では
ありませんよ。へそくりの話も別です。

「家のお金が幾らあるか(幾ら入って
幾ら出ていったか)知っていますか?」
ということです。


奥さんがお金を管理している家庭では
「イヤイヤ…、嫁はんに任せてるから」
なのかもしれませんが…

答えになっていません。


繰り返します。

「管理」の話ではありません。
「把握」の話です。


総理大臣は、日本のお金を財務大臣に
任せていますが、当然、財政収支を
把握しています。


日本では、自営業よりサラリーマンの
人数の割合が圧倒的に多いでしょう。

つまり、周りの働いている方は、職場では
ほとんどが「従業員」的立場のハズです。


優秀な人は、職場環境に順応する能力が
高いですから、家庭に戻っても、どこかで
従業員(雇われ)体質が残ったまま、なの
かもしれません。

本来、経営すべき立場の「家庭」では
「役員」であることを自覚して、まず
「把握」することが大切ですね。

コレがキーワードの一つ目です。



もうひとつのキーワード「予算」は
言葉通り、“そのまま”ですね。

「○○を幾ら稼いでくる」
(○○は「給料」等)

「○○を幾ら使う」
(○○は「食費」等)

そして「家のお金を幾らにするのか」
です。

いわゆるフローとストックの目標ですね。


役員間で計画(ルール)を決めて
全員でルールを守るだけです。

ゲーム感覚で楽しみましょう。


「会社経営」で言うところの
「PDCAを回す」ということです。

Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)


お金を把握し、予算通りに出来さえすれば、
毎日、家計簿を付ける必要もないのでは?
と思っています。「食費用の封筒に食費の
現金だけを入れておく」考え方ですね。

私は“年”単位で把握しています。

それを月割り(日割り)にすれば、目先の
使えるお金なんかが分かりますよね。


そして、ルール(予算)を守っています。
(それでも、私が貧乏なのは、お金に
愛されていないだけなんです!きっと
そうです…)


家計用のアプリもたくさんありますが、
目的はキッチリすることではありません。

お金を貯めることですもんね。お金を
残すことで、資産運用にも回せます。


あくまで「キホン」の「キ」の話ですから
「把握」と「予算」という言葉を意識して
工夫しましょう!


私自身は、お金に愛されるために、もっと
世の中に貢献しなければいけませんね。


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