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スクールビジネスの奴隷

2018年07月23日 08:02

「結果にコミットする」コピーでお馴染み
ライザップの社長さんが、株主総会で芸能人
のリバウンド率の高さについて語っていた
そうです。

「一般の人たちは中長期的な生活習慣改善
プログラムに加入しているから、リバウンド
しにくい」とのことでした。


…ということは、一般の人たちもその後、
その有料プログラムに加入しなければ、
リバウンド率が高くなる!?ということ
でしょうか。

つまり、永遠に、卒業というか、自立
させてくれない(本人に自立する意志が
無い)訳ですか…



未来永劫、会費を徴収できる高収益
モデルですね。

会社が急成長したのも納得できます。
スクールビジネスの理想でしょう(苦笑)


「自己管理」が苦手な人は、相対的に
「体型管理」も苦手な人が多そうです。

そういった人の「心」と「体」に一旦
アクセスしたら、絶対に逃がさない!
ということですね。


「心」と「体」を鍛えれば、自立しそう
なもんですけどね…



資格取得の学校も同じようなビジネス
モデルです。

資格試験に合格して卒業してくれる人は
学校にとって都合の良い宣伝要員に
なります。ありがたい生徒さんですね。

ライザップCMの芸能人のケースと違って
リバウンドすることもありません。

一方で、残念ながら、合格できずに
何年も学費を払ってくれる人は…

もっとありがたい生徒さんですね。


初心者向けの音楽教室なんかも、同様
でしょう。

コースにもよると思いますが、ドロップ
アウトしないように「譜面を見て」演奏
できるようには、してくれるハズです。

課題曲が次から次へと与えられて、難しい
曲にレベルアップしていくんでしょう。

こういうやり方だと、いくら難しい譜面を
マスターしたとしても、いつまで経っても
「譜面通りにしか演奏できない(譜面が
なければ何もできない)」人のままです。

それに、難曲にキリはありませんから
卒業するタイミングを見つけにくい
ということになるんでしょうね。



「経営者」の視点で見てみると…
皆さん、ビジネスモデルをしたたかに
考えていますね。感心します。


一方、「消費者」の視点で見てみると…
皆さん、カモられてますよ(苦笑)


需要と供給がマッチしていれば、それで
イイのかもしれませんが、そもそも
スクール(学校)は「自立する目的」と
「卒業する目標」のために存在してるん
じゃないんですか?

いい大人なら一日も早く卒業しましょうよ。

そして新しいステージにチャレンジしま
しょう。


卒業(自立)することは自信になります。
自己肯定感も高まります。

逆に、いつまでもしがみついてしまうと
自分の思い通りにいかないときに
人のせいにする甘えた人間になりますよ。


「今まで、ありがとうございました。
これからは、自分でやります!!」

これが美しい姿だと思います。


「お金」をかけなければ何もできない
「誰か」の指導がなければ何もできない
依存体質だった“自分”からの卒業です。


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