fc2ブログ

独立は無謀な冒険か?

2016年06月27日 18:02

欧州連合(EU)離脱となった23日の英国の
国民投票の結果は少し予想外でしたね。

残留派の議員さんが殺害されるという悲惨な
事件がありましたから、英国世論は最終的に
残留に傾くのでは?との予想が多かった
ハズです。


結果を受けて、マーケットの混乱は当然と
しても、離脱に投票した国民からも後悔の
声が続出しているそうで、イギリスは混乱
状態のようです。


大阪の都構想(大阪市特別区設置)の住民
投票で反対票を入れた市民の声を思い出し
ましたね。

大阪の場合は、その後の知事・市長選挙で
反対派は惨敗しましたので、再び、都構想
は論点になっていくと思いますが…


今回のイギリスの国民投票は、法的拘束力が
ありませんが、無視すれば、それこそ大混乱
になるんでしょう。独立に向けてEU側との
交渉が進んで行くんだろうと思います。

日本経済にもマイナスの影響を及ぼす
でしょうから、注視していく必要が
ありそうですね。



国民投票結果を勝手に推測してみると…
残留ではなく離脱を選んだ人の意思決定
基準は「独立心」ではなく「現状に対する
不満」だったのでは?と思います。

一言で言うと現状のEU加盟による恩恵を
感じていない人、更に言うと弊害を感じて
いる人ですね。

ただ、不満はどこに行ってもどこに居ても
少なからず必ずありますよね。


EUを離脱することを選択した人たちは
EUを離脱しなかった場合の機会費用
(逸失利益)を十分想定した上で投票
したんでしょうか?


何を言いたいかというと、実力と自信を
持って「自分たちだけでやって見せる」
という強い気概があれば独立しても
やっていけるでしょう。

そうでなければ、「寄らば大樹の陰」
で長いものに巻かれている方が良い
のでは?ということです。



ビジネスにおける起業と全く同じですよ。

現在の職場が不満だから…転職先の職場も
やっぱり不満だから…とグチった挙句に
安易に独立したとしても、上手くは
いきません(ブログ「プリマの資質」)


逆に独立したい気持ちがあって実力も自信も
あるのに、しないのは本当に残念です。声を
大にして言いたいですね。

その価値が提供されるはずの社会にとって
機会損失です。オーバーに言うと多少なり
とも国益を損ねています。

日本男児・大和撫子として不本意でしょう
(苦笑)


独立・起業が困難なそれぞれの事情がある
のは理解できます。人に言いたくない事情も
あるでしょう。

ただ、事情がない人はいません。


また、独立して成功している人たちも初め
から、周りに応援してもらっているとは
限りませんよ。

むしろ反対されたケースの方が多いんでは
ないでしょうか。

“腕(実力)とハート(自信)”で反対派を
押し切って…のチャレンジですね。


興味深い話題をネットで見ました。

米国のお年寄りの方対象のアンケート調査で
Q.人生で最も後悔していることは何ですか?
という質問に対して7割の人が同じ回答をした
そうです。

「A.チャレンジしなかったこと」だそうです。



なぜ新しい冒険に飛び出さない?

今、流行りの「アドラー心理学」風に言うと
独立する気(勇気)が無いから、しない訳で、
その理由付けに「諸事情」を自分自身に言い
聞かせているだけではないでしょうか…


独立願望があっても、踏み出す勇気が持て
ないのは仕方ありません。リスクに対する
不安は、あって当然です。

だから「チャレンジ」なんですよ。


英国も起業家も独立を決意したからには
過去を振り返らずに前進あるのみです。

ただ、どうしても上手くいかなかった場合
腹を切らなければならないんでしょうか?


そんなことはありません。

また戻ればイイじゃないですか!


でも拒否されるかもしれませんね…

そんな度量のちっちゃな所なら
戻る必要はありませんよ。


また新しい冒険に旅立ちましょう!


スポンサーサイト





最新記事