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キャンペーンセール

2016年02月19日 09:02

仕事は“足”が基本ですから(古っ)
一駅区間または徒歩30分の距離は
歩きます。

東天満(南森町)のオフィスから
梅田(大阪)までは一駅区間かつ
徒歩30分以内です。

急ぎでなければ、国道1号線を歩いて
行きます。

歩いてリフレッシュしながら「無い頭」を
フル回転させるとアイデアが浮かびます。
(ブログ「たどりつくといつもそこには…」)


途中、この辺りでは有名な靴屋さんの
前を通ります。

「店じまい売りつくし 大阪一安いと
うわさの靴店」さんです。

お店の屋号は知りませんが、元祖
「もうあかん やめます」の看板は
誰もが知っています。

「元祖」の表示がたまりませんね。

大阪ならではのキャッチコピーです。



経営者の方の健康上の理由でいよいよ
“本当に”閉店してしまうそうです。

西天満の風景の一部と化していたので
何となく寂しいですね。 

中小企業を応援する仕事をしています
から、尚更残念です。


いわゆる「閉店商法」でしたが、シャレが
利いていますから、消費者を誤認させる
「不当表示」云々ではないでんしょう。

更に言うと「いつまでにやめます」の
表示もありません(苦笑)

やめよう!やめよう!思てたんですぅ
(泣)…ということです。

可愛げがあるキャンペーンのヤツです。


余談になりますが、法律用語の中に
時間軸を表現する言葉があります。

一般的に、即時性の順番で
「直ちに>速やかに>遅滞なく」
と解される3つの言葉なんですが…

どれも具体的に「いつまでに」では
ありませんから、都合の良いように
理解することが出来てしまいます。

つまり、語弊はありますが、3つとも
それほど緊急(重要)でないのでは?
といつも思っています。

私は税法の法律家ですから、自己都合
解釈はしませんけど…



東京の某「Aディーレ法律事務所」さんが
不当表示で景品表示法違反(有利誤認)に
該当するとして消費者庁から再発防止措置
命令を出されていましたね。

弁護士事務所で初だそうです(苦笑)

「景品表示法では、商品やサービスの価格
などの取引条件について、実際のものや事
実に相違して競争事業者のものより著しく
有利であると一般消費者に誤認される表
示を有利誤認表示として禁止しています。
~消費者庁」


過払金返還請求の着手金無料キャンペーン
を「1ヵ月限定」と謳っておきながら
「5年」も続けているということでした。

同事務所の言い分(訳)は「1ヵ月ごと」を
「継続」していただけで、特に問題視して
いなかったそうです。


詳細が分からないので、エラそうなことは
言えませんが、大所帯の弁護士法人です
から、優秀な方もいらっしゃるでしょうに…
残念ですね。


「1ヵ月」と期間限定していますから
言い訳は通用しませんよ。

そもそも弁護士が「キャンペーン」って
何かセコいと言うかカッコ悪いですね。



消費者金融からの借入金利息の過払金を
取り戻してあげるという大義がありながら
消費者庁から怒られているようでは話に
なりません。消費者目線を持っていない
ことが今回バレてしまいましたね。


ただ一番の問題は、法律の専門家集団で
ありながら、誰も指摘(注意)する人間が
組織内部にいなかったという事実です。

典型的な「大企業病」ですね。


自分に言い聞かせるためにいつも
書いていますが、「見て見ぬふり」
「事なかれ主義」の姿勢で、大勢
(体制)に流されてはダメですよ。

個人で免責されても連帯無責任で
あることに変わりはありません。


商業主義に走り過ぎてはいませんか?
体裁を取り繕っても本質はスグ見抜かれ
ますよ。

煩雑な業務に追われて大変なのは理解
できますが、それはどこへ行っても同じ
でしょう。


自分を見失うことなく誰かの役に立つ
仕事をしていきましょう。

人生に安っぽいキャンペーンセールは
必要ありません。


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