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ベトナム視察 雑感レポート(前編)

2015年11月22日 08:02

先日、仕事でベトナムのホーチミン市へ
行ってきました。

お世話になりまして有難うございます。
色々と勉強になりました。

ベトナムに興味があるお客さんにレポート
(雑感ですが…)を書いて差し上げたので
ブログにも載せておきます。


シンチャオ!(こんにちは)


1. 第一印象

まず驚いたのは交通手段としてのバイクの
多さとそれに伴う渋滞です。

思い思いのマスクとフード、サングラスを
して、夫婦2人の間に子供をサンドイッチ
して3人乗りしているバイクの群れが
回遊魚のように道路を走っています。

更にもう1人子供を前に乗せた4人乗りも
いました。ただ、事故は比較的少ないと
いう事ですから感心(安心)しました。

バイクの国ですね。

信号は有るのか無いのかよく分からない
程度の扱いですから、道路を横切るのは
現地の人でも一苦労です。

バスも走っていますが、基本的には
「一日一便」程度、かつ「時間不定期」
だそうで、使い勝手が良くありません。

車は税金が高くて、一般庶民には手が
届かないようですね。

国策としては自動車よりもまず道路という
ことなんでしょう。


2. インフラ整備

ベトナムの経済成長需要に追い付くため
日本企業による高速道路や空港施設等の
インフラ輸出が積極的に行われています。

同国“初”である地下鉄(ホーチミン)も
日本企業が受注しています。完成予定は
3年後とのことです。

滞在中にホーチミン市内の道路がかなりの
距離に亘って浸水している場面に遭遇しま
した。

満潮時、近くを流れるサイゴン川の水が
下水道を逆流して溢れ出したことが原因
だそうです。よくあると聞いて更に驚き
ましたね。

新規の資本的投資はもちろん重要ですが、
既存設備の大規模な改良メンテナンスも
平行して取り組むべき課題です。


3. 生活

いわゆる新興国ですから、“豊か”な印象は
ありません。

ホーチミンは(亜)熱帯で温度湿度共高い
のが特徴ですが、庶民にとって冷房機器は
扇風機です。

家の中は暑いので、入口の扉を開けっ放し
のまま屋外にオープンカフェ的スペースを
作って質素な食事を取ったりしています。

放し飼いの子犬をよく見かけました。一方
猫はほとんど見かけませんでした。路地を
一本入れば鶏系(?)の鳥がのどかに歩き
回っていました。

庶民生活に限れば、そのイメージは
“40~50年前”の日本です。懐かしさを
感じますね。

ベトナムの人口は現在9千万人超で増加傾向
です。とにかく若者が多い街(国)ですね。
国民平均年齢は20台後半だそうです。

在留邦人は1万人超です。日越友好関係の
架け橋を担ってくれています。


4. 教育・仕事

男性には2年の徴兵制があります。

大学生は、“免除”されるそうですから
教育に力を入れようとしている国家の
方針が伺えますね。

教育重視の政策はとても共感します。
ただ、大学への進学率は、まだまだ低い
(2割程度?)ようです。

ホワイトカラー、ブルーカラー共に給料は
現在日本円で数万円程度ですが、中国
同様、今後益々上がって行くんでしょう。

そのうち「チャイナプラスワンの地」とも
呼べなくなりますね。

社会主義の国ですが、おそらく潜在的な
経済格差(地域格差)は日本以上にある
はずです。

資本主義を取り入れながら、規制緩和を
加速させて、外資を取り込む戦略を取って
います。

富裕層は会社経営者などが中心ですが、
昔の日本のように「1億総中流化」を
目指すのでしょうか?それとも…

またベトナムでは、一般的に女性の方が
優秀!とよく言われるそうです。これは
どこの国、どこの会社でも同じですね。


5. 娯楽

娯楽は少ない印象でした。一番流行っている
のは、カラオケだそうです。

「KARAOKE」と看板で書かれた店舗も散見
されましたが、もっぱら皆で家に集まって
お酒を飲みながら、家庭用カラオケ機器等
で楽しむのが主流です。

ギャンブル的なものは競馬、ドッグレースや
宝くじ(国営)などがあるようですね。

ホテルには外国人観光客“専用”のカジノも
ありました。

ベトナムの人は隣国のカンボジアのカジノへ
行って遊ぶそうですから、ギャンブル依存性
対策にはなっていません。裏では、おそらく
違法賭博も横行しているはずです。

経済効果を優先させるため自国民利用も
議論されていることでしょう。観光に力を
入れる日本としても、カジノについて
各国の政策と実態を参考にしましょう。

スポーツはサッカーが大人気だそうです。


次回に続きます。


ホーチミン市内のバイク①
ホーチミン市内のバイク①


ホーチミン市内のバイク②
ホーチミン市内のバイク②


日本企業の地下鉄工事
日本企業の地下鉄工事


ご注意:上記レポートは、短期間の滞在中、
私が見聞きした雑多な情報をランダムにメモ
程度にまとめたものです。現地のジェトロ等
で正確な情報を収集して作成したものでは
ありません。ご了承ください。


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