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大阪市民の投資判断

2015年04月27日 15:09

ローカルな政治の話題は、あまりしない方が
良いんでしょうが、あくまで中立的な目線
として…


「大阪都構想」の是非を問う大阪市民対象の
住民投票が今日告示されました。


昨日、その根幹となる大阪市の特別区設置の
住民説明会に行ってきました。

市を5つの特別区に分割再編する案です。

西梅田の「ハービスOSAKA」大ホールでの
開催(定員1,000人)でしたが、開場前にも
かかわらず既に長蛇の列でした。

テーマパークの人気アトラクション並です。

並ぶのはとても苦手ですが、最終日なんで
仕方無く我慢しました。



都構想に向けて2年前に発足した府市共同の
「大阪府市大都市局」が作成した40ページの
パンフレットは参考になりました。

局の担当の方の説明も分かりやすかった
ですね。


その後、橋下徹市長から「なぜ大阪都という
構想に至ったのか」の説明が続きました。

一言でいうと…
「大阪の行政問題に対する解決策」
の提案ということでした。


市長が言う問題は大きく分けて3つです。
発言をメモしてきたものを私なりにまとめて
みると…

①二重行政による無駄

大阪市と大阪府(大阪市域外)に管轄が
分かれて、それぞれが別々に大きな仕事に
取り組んでしまっている。その結果、市民に
とって税金(既存債務)の二重負担となって
いる。


②大都市戦略の停滞

例えば「空港⇔都心部」のアクセスが東京と
比較して劣る。国際基準の“便利さ”を追求
するため、スピーディーに意思決定・実行
できる大阪全体を見渡す強力な組織が必要
である。


③市の行政サービスが画一的・無個性

大きな仕事に取り組んでしまっているため
住民サービスとして必要な丁寧さ細やかさに
欠けてしまう。大きな仕事は「府(都)」に
任せて選挙で選ばれた区長が権限を持って
地区にマッチした特色ある行政をすべき。



特別区を設置するための投資支出(いわゆる
イニシャルコスト)が約600億円ですか…

投資効果による経費(いわゆるランニング
コスト)の削減で「大阪都構想」スキームは
累計(17年間)で約2,700億円のキャッシュ
フローを生むと試算されていました。

数字が実現できると良いですね(苦笑)


ただ「大阪府知事」と「大阪市長」の双方を
経験している市長の言葉だけに重みはあり
ました。

この方はその言動というより一挙手一投足が
良い意味でも悪い意味でも何らかの問題提起
につながっていきますから、興味は尽きま
せん。


少なくとも、見て見ぬ振りする事なかれ主義
の自己保身の人でないことは確かだと思って
います。



大阪市民の皆さんは反対意見も十分勘案した
上で、首長が提案する思い切った行政改革
投資を総合的に判断しましょう。

ぜひ住民投票に行きましょう。

自分や子供たちの未来の話です。


人口2百万人以上の政令指定都市が特別区を
設置できること等を定めた大都市地域特別区
設置法という法律に基づく住民投票ですから
投票率に関係なく結果に法的拘束力を持つ
ようですね。


つまり賛否は1票でも多い方に決定します。
1票は大切です。

企業の株主総会の普通決議と同じですね。
1株主議決権=1住民投票権です。


市民である私は当然行ってきます。
私の仕事にも影響があります。


こんなにも結果が楽しみな「投票」は
初めてですね。

今からワクワクドキドキしています。


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