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それぞれの再生

2013年12月16日 10:22

前回「たどりつくといつもそこには…
からの「再生」つながりで…


企業の事業再生の記事を2つ見つけ
ました。

「エドウイン」と「ビジョンメガネ」です。


2社ともファッション関係です。昨今
“厳しい”業界ですね。

「ファストファッション」と呼ばれている
ロープライス系のブランドと闘っていた
老舗系のイメージでしょうか。


私はプライベートで、ほとんどジーンズしか
穿かない(ジャージとかは別ですが…)位の
ジーパン好きです。

リーバイス派ですが、エドウインも持って
いますね。


メガネも結構前から必需品です。

最近は「眼鏡市場」で買っていますが、
以前は、職場近くのビジョンメガネでした。


2社とも身近なイメージがしますね。



エドウインの方は、裁判所による法的強制力
の範疇外の手続きである「事業再生ADR」を
使って私的整理的に再建を進めるようです。

後に会社更生法の適用を申請しましたが、
日本航空が当初申請したのがコレでした
よね。

債権者が債権を放棄した場合、税務当局に
有無を言わさず、無税償却の損金処理が
出来る等々、使い勝手が良さそうな手法
なんですね。


一方、ビジョンメガネは「会社更生法」
よりは融通が利く「民事再生法」という
法的手続きによる再建の道に至ったよう
です。


2社共「再生」ですから、完全な「倒産」
ではありませんが、自分ではどうにも
ならない経営の危機であることは間違い
ないんでしょう。



エドウインは以前、ブラッド・ピットの
CMで話題を呼んだ定番の503を始め
として商品力もブランド力もあります。

たしかセレブにも人気のリー(Lee)の
国内商権も持っているハズです。


デニム本業にひたむきに力を入れていれば、
ロープライス系を寄せ付けない価値を武器に
充分戦えたのかもしれません。

記事よると、金融商品による損失とそれに
関連しているであろう粉飾的な会計処理
云々の記事が書かれていました。

もし本当なら、会社がダメになっていく
典型的なパターンですね。


ドラマ「半沢直樹」で金融庁の検査の標的に
なった融資先「伊勢島ホテル」と同様の過ち
ですよね。

ドラマのように再生できることを願って
います。



エドウインのジーンズは、ユーズド加工とか
色落ち加工も得意としているようですが…

最初から意図的に「ヒゲ」や「アタリ」と
いった加工をするより、新品を穿きこんで
できる自然な色落ち、ダメージ感がやっぱり
良いですよね。


一般的な国内製の洗濯機を使って
家庭用の洗剤で月〇回洗って…

1年経つとこんな色落ちになります。
3年…
5年…

10年経ったジーンズはこんなにキレイに
色落ちしています。

ジーンズと一緒に年を重ねてみませんか!


ライフスタイルへの提案として
どうでしょうか?(苦笑)

仮に毎年1本ずつ買う人がいて、まんべん
なく穿くと、いろんな色落ち具合のものを
ストックできることになりますね。


良い色落ち具合はジーンズに付加価値を
乗せる一番の戦術だと思います。

企業の「質へのこだわり」はブランド力を
向上させるんではないでしょうか。

長い目で競争優位性を育てましょう。


私がそうだからかもしれませんが、みんな
気に入ったジーンズなら5年、10年、20年…

結構な年数を穿きませんか?
一生もんでしょう!


メタボって穿けなくなってクローゼット奥で
不良在庫化、遊休動産化してしまわない
よう体型維持にも努めるでしょう。

そうなると健康管理やアンチエイジング
にもつながりますよね。


上質で値段の高いモノなら、尚更です。

低価格商品なら、そんなことはあまり
考えません。ただの消耗品扱いです。


これがロープライス戦略に負けない
「高付加価値」戦略です。

コアな顧客満足に繋げていくための
「価値創造」戦略です。


ただ、ジーンズスタイル(アメカジ)自体が
廃れてしまえば、それまでですけどね…


「ビジョンメガネ編」は、気が向いたら
続けます…


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